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[3.創業融資関連アーカイブ]

創業期の資金繰りと公的融資|資金繰り表・申請資料の基本

  • 投稿:2026年01月22日
  • 更新:2026年08月23日
創業期の資金繰りと公的融資|資金繰り表・申請資料の基本

創業期の資金繰りに関する一般的な考え方、日本政策金融公庫などの公的融資制度、資金繰り表や申請資料の基本を公的情報に基づいて解説します。融資判断は申込先が行い、資金繰り・税務会計の専門判断は税理士または公認会計士等へご相談ください。

2026年8月23日現在、創業期の資金繰りを確認するときは、利益の見込みだけでなく、実際に入金・支払・納付・返済が行われる日を時系列で整理します。公的融資を検討する場合も、制度の最新要件と必要資料を公式窓口で確認してください。

資金繰り表で確認するもの

中小企業基盤整備機構のJ-Net21は、資金繰り表を一定期間の現金の動きをまとめ、手持ち資金の過不足を把握する資料として説明しています。将来の現金の流れを確認するものであり、過去の会計資料とは目的が異なります。

参考:J-Net21「資金繰り表を活用する」

創業期に整理する入金予定

  • 現金売上、売掛金の回収
  • 契約・注文に基づく入金予定
  • 借入金の入金予定
  • 出資や補助金等がある場合の入金条件と時期

契約書、注文書、請求書、交付決定通知などの根拠資料と対応させ、確定した入金と見込みを区別します。

整理する支払・納付・返済予定

  • 仕入、外注費、人件費
  • 家賃、公共料金、広告費などの固定・経常支出
  • 設備購入、内装工事、保証金などの臨時支出
  • 税金・社会保険料
  • 短期・長期借入金の返済と利息

日付、相手先、金額、根拠資料、確定・見込みの別、確認日を一覧にします。

残高を時系列で確認する

期首残高に入金を加え、支出を差し引いて各時点の残高見込みを確認します。口座が複数ある場合は対象範囲を明記します。見込みが変わった場合は、実績を反映して更新してください。

資金繰り表の作成方法や会計上の判断、将来数値の分析が必要な場合は、税理士または公認会計士などへご相談ください。

創業期の公的融資

日本政策金融公庫は、新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方を対象とする「新規開業・スタートアップ支援資金」などを案内しています。融資の可否、金額、条件は公庫が個別に判断します。

参考:日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」

相談時にそろえる資料

  • 創業計画書
  • 設備資金の見積書
  • 自己資金の残高・形成経緯を確認できる通帳等
  • 契約、受注、請求、入出金予定の資料
  • 既存借入れの返済予定表
  • 申告済みの場合の確定申告書・決算書等

公庫は予約相談や事業資金相談ダイヤルも案内しています。

参考:日本政策金融公庫「予約相談」

当事務所で対応できる範囲

当事務所では、依頼者や担当専門家が確認した事実・数値・資料に基づき、行政書士の業務範囲で申請関係書類の記載整理を支援します。資金繰り表・決算書・試算表の作成、財務分析、必要資金や返済可能額の算定、融資のあっせん・交渉、審査結果の保証は行いません。

創業期の資金繰りと公的融資|資金繰り表・申請資料の基本

初回相談のご案内

120分で、申請・相談に必要な事実と資料を確認します。

入金予定、支払予定、返済予定、採用・投資に関する既存資料を、120分のオンライン面談で確認します。

料金は、33,000円(税込)です。

面談後には、確認できた事実、未確認の資料、金融機関や各担当専門家へ確認すべき事項をまとめた「初回面談レポート」を納品します。

当事務所は、財務分析、資金繰り表・決算書等の作成、借入・採用・投資等の経営判断、法律・会計・税務上の判断、融資のあっせん・交渉を行いません。

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